アクションの設定 |
『アクション機能』は、物に動きを与えます。 |
アクションコード一覧 | アクション |
1)移動・回転・・・・・・・・・・ターゲットを動かします。 2)視線の移動・・・・・・・指定カメラの位置に、視線を移動します。 3)ヒットトリガー・・・・・・そのパーツをマウスでクリックしたのと同じ効果を与えます。 さらに拡張ターゲット指定で、ジャンプする、ファイルを開く、Webを開くなどができます。 |
アクションの解説 | アクション |
アクション文字列 |
文法 |
<ターゲット> | アクション解説 |
<項目コード> | アクション解説 |
<参照値> | アクション解説 |
EYE機能(サングラス) | アクション解説 |
カレントオブジェクト | アクション解説 |
1)移動・回転 | アクションコード一覧 |
2)視線の移動 | アクションコード一覧 |
3)ヒットトリガー | アクションコード一覧 |
[pose=xxxx]*=*;t1;mm |
xxxxはポーズ名。*=*は全部対象にする場合です。<ターゲット> t1は開始時刻。mmは変形時間(秒)。 リーブスの位置を変更します。 ポーズとして登録されている形態に移行します。 リーブスの「形状」の36(AK)に4の入っているトランクがポーズ登録されます。 |
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[stage=xxxx]*=*;t1;; |
xxxxはステージ名。*=*は全部対象にする場合です。<ターゲット> t1は開始時刻。 トランクの位置を変更します。 ステージとして登録されている形態に移行します。 トランクの「配置」の36(AK)に4の入っているトランクがステージ登録されます。 |
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[excoms=xxxx]*=*;t1;; |
xxxxはEXコマンダー名。*=*は全部対象にする場合です。<ターゲット> t1は開始時刻。 EXコマンダーに登録されているビューに移行します。 視点注視点の位置、カメラのレンズを変更します。 移動時間は登録されている中身で決まります。excom=chposと同じです。 |
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[jump=xxxx.fig]kkkk=cccc(llll);t1;; |
ジャンプ。 t1秒後にファイルxxxx.figを呼び出します。 呼び出し直後にターゲット(項目kkkk,内容cccc,リーブス名llll)をヒットします。書かなければヒットしません。 |
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[open=xxxxx.eee] |
ファイルxxxxx.eeeを登録されたソフトで開く。例えばワードなら [open=xxxxx.doc] |
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[explore=xxxxx\yyy] |
xxxxx\yyyはパス付きのフォルダー名称。 フォルダーを開く。データと同じ所なら [explore=.\] と書く。 |
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[web=xxxx.yy.zz] |
xxxx.yy.zzはURL。 インターネットエクスプローラでWebサイトを開く。 例えば、クラシックCADのホームぺーじなら [web=http://dracad.co.jp] |
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[jimaku=1:文字] 凝った指定なら [jimaku=1:文字:0:0:24:#ff0000::-1:1:1] 以降 [jimaku=1:文字] だけで設定は引き継がれます。 |
字幕に文字を表示します。消すまで、表示されます。 構文 コロンで区切ります。 jimaku=<jnum>:<表示文字>:<オフセットX>:<オフセットY>:<文字高さ>:<文字の色>:<フォント(未対応)>:<バックグランド色>:<文字原点(未対応)>:<画面原点>:<枠有無>:<イメージ幅(未対応)>:<イメージ高さ(未対応)>:<改行幅(未対応)> <jnu>:ゼロから15までつかえます。デフォルトで画面原点は、 8 左上 9 中央上 10 右上 4 左中 5 中央中 6 右中 0 左下 1 中央下 2 右下 になっています。 一度<画面原点>を指定すると、省略しても、前と同じ場所にでます。 <表示文字>: 中にカンマ、コロン、セミコロン、縦棒等は含めないでください。 <オフセットX>: イメージのドット単位で指定します。<画面原点>からの距離です。 <オフセットY>: イメージのドット単位で指定します。<画面原点>からの距離です。 <文字高さ>: イメージのドット単位で指定します。小さいイメージなら50、大きいイメージなら100くらいで綺麗に見えます。 デフォルトは100です。 <文字の色>:RGB順で指定します。 「#ff0000」で赤になります。 「255,0,0」はカンマを使うのでダメです。この場合は「255.0.0」のように小数点を使ってください。 省略は黒です。 <フォント(未対応)>: Windowsのフォント名を正確に入れましょう。(半角全角を間違えないように) 省略は「MS 明朝」です。 <バックグランド色>: <枠有無>を1にした時の枠の色です。 -1で背景色と同じになります。 省略は白です。 <文字原点(未対応)>: 8 左上 9 中央上 10 右上 4 左中 5 中央中 6 右中 0 左下 1 中央下 2 右下 <画面表示位置>: 8 左上 9 中央上 10 右上 4 左中 5 中央中 6 右中 0 左下 1 中央下 2 右下 <枠有無> 1を指定すると文字の背景に枠を書きます。デフォルトはゼロです。 <イメージ幅(未対応)> 省略すると文字数から自動計算します。文字フォントによって、過不足が出ますので、ドット単位で入力して補正できます。 また、大きなイメージの一部に文字を書く時にも有効です。 <イメージ高さ(未対応)> 省略すると行数から自動計算します。 <改行幅(未対応)> デフォルトは、文字高さの2割です。 |
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[jcom=xx] |
システム内臓コマンド [jcom=xx:mm]で指定 mmの部分は、 0:永久実行 1:マウスを放すまでの一時的な実行 になります。 xxの部分
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[excom=xx:yy:zz:aa:bb:cc] |
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[stop] |
アクション停止 |